マクロレンズ

アクセサリや腕時計の撮影にはマクロレンズを使用しています。

ニコンの60mmマクロ、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
タムロンのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)
この2種類を使用しています。

商品撮りではf18以上に絞り込んでできるだけ商品がボケないように撮影しています。

マクロレンズ09

旧型からもボケ具合定評だったタムロンの90mmマクロ。
せっかくなので久々に花でも撮ろう!ということで浜名湖ガーデンパークに
行ってきました。
浜名湖ガーデンパーク

新型になったSP 90mm F/2.8 Di MACRO、モデルナンバーはModel F017。
光学系は従来品から受け継いでいるそうです。
変わった点は外観と、あと手ぶれ補正がシフトブレにも対応して強化されました。
外観は・・・SONYのレンズに似て?鏡筒部はストレートでシンプルなイメージです。
手ぶれ防止はほんと良く効く。ちょっと画角を変えようとレンズを動かすと
カクッ!って感じで視界がぶれるのがちょっと気持ち悪いけど・・・
実用的にっは問題ありません。

ということで撮ったのはこんな感じです。

マクロレンズ04 マクロレンズ08

 

マクロレンズ06 マクロレンズ05   マクロレンズ02 マクロレンズ03マクロレンズ01

商品撮影 アクセサリ

Makoko Radi様からのご依頼で、スワロフスキーを撮影いたしました。

スワロフスキーって一般名称だと思っていたら、会社名スワロフスキー社の商品だったのですね。
高級感ある輝きです!
ひとつひとつの輝きもそうですが、サイズや色などが違うスワロフスキーが
ち密に並べられていることに感動します!

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それもそのはず、世界で200人弱のデコラティブアーティストプロフェッショナル
の資格を持つオーナーさんが制作した商品です。
スワロフスキーの輝きが伝わる写真を!という事でしたので気合!入りました!

 

◆アクセサリの撮影について◆

アクセサリーといっても球状のモノや金属性の反射するモノ、光を透過するモノなど
色々な素材があります。
ダイヤのように多面にカットされ透過するような今回の商品では肉眼ではキラキラ
輝いていても写真に撮るとアレ?ってなるです。
2つの目で見ている事とある程度ボンヤリと全体を見る人間の目の良いところなのか・・・

ピントのカッチリ合った写真ではちょっと物足りない写真になりがちです。
多面カットのアクセサリーは光源に(ライト)反射する面は1カットのみになってしまうためライトの数を増やしてあげてあげるとキラッ!がキラキラってなります。

それにしても、ちょっと商品の角度が変わっただけで光り具合が変わってくるので
ココが輝いて欲しい!と思うところが光らなかったりして、照明の位置変えたりして
拘ると結構時間が掛かる作業です^^;

アクセサリの撮影_08

ウェブショップさんの中にも、ご自分で商品写真を撮られていて中々うまく撮れない・・・
など悩まれている方もいらっしゃるのではないかと思います。
光モノが得意なAMICKへご相談ください。