画像処理やレタッチについて

ガレージ・レタッチ前ガレージ・レタッチ後
左が元画像、右が画像修正後の画像です。

小型ガレージの出張撮影ですが大きさ的にもスタジオで撮れる大きさではありません。
大型のスタジオならば可能ですが、運んで設置するのも大変な作業となります。
こういった商品の撮影は、画像処理が必須となりますが、大がかりなセットを組むよりも
結果的に早くてコストを抑えることができます。

ではどういう処理が必要になるかと申しますと。

◆画像修正個所、ますは背景。
ウェブ画像では白に切り取るのが基本となっていますが(サイトによって基準があります)、この場合は
紙のカタログにも使用するため、スタジオの雰囲気でグレーのグラデーションをかけています。
また、立体感を出すために、下部に影付けをしています。これをしないと宙に浮いたような画像になって
違和感を感じます。

◆画像補正箇所、窓の映り込みを消す。
小さいものであれば、白いボードを立てて、という対応もできるのですが、この大きさでは大がかりなセットが必要です。
また、それによって茶色の壁の部分にも反射して影響してしまします。
やはり画像処理の方が早い!
窓部分に中が透けて見える程度の薄い白のグラデーションをかけています。

◆画像修正個所、その他の細かいところ。
この撮影ではカメラ固定で、シャッターを閉じた画像もあったので2枚の処理とシャッターの合成画像を作成しました。

小物であれば弊社スタジオに商品を送付していただいて撮影いたしますが、大きな商品や
設備、試作品で社外に持ち出せない商品など、出張撮影の対象になるかと思います。

画像処理は、基本的にオプションとなります。
お気軽にご相談ください。

店舗・メニューの撮影

レストランパンフレット

レストランのパンフ制作用の出張写真撮影です。
店舗外観の照明が点いた写真を撮るため、夕方から入りまずは店内写真。
その後薄暗くなった頃から外観写真を撮って、その後メニュー撮影という手順で行いました。
撮影時間は約3時間。
シェフにもタイミングよく調理して頂いたのでスムーズな撮影ができました。
店舗と料理メニューの出張撮影ということで、今回は撮影メニューの「◆商品撮影プラン」で
撮影させていただきました。

料金等はこちらをご参照ください。

この日はお店が定休日での撮影でしたので、後日改めて食事に伺いました。
もちろん写真を撮ったメニューを!美味しかったです!

ビストロ スリエ さんのHPはこちら